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日航が公的資金注入を要請 [ビジネス一般]

日本航空が苦境に立たされています。

経営状況はもう崖っぷち。すでに軟着陸の段階は過ぎたという報道まで出ているくらいです。そんな中,日航の西松社長が経産省に公的資金注入を要請したというニュースです。

【朝日新聞:日航社長、前原国交相に公的資金注入を要請】
http://www.asahi.com/business/update/0924/TKY200909240202.html

日航の経営不振の要因として,給与の高さや官僚体質,組合の強さなどが指摘されていますが,やはり一番の原因は不採算路線の多さでしょう。そしてこれを生んだのは日本の航空行政であり,空港をおねだりしてきた国民にも責任があると思います。

最近では静岡空港の例にあるように,新しい空港ができてもなかなか航空会社は定期便を飛ばそうとしません。採算がとれないことがわかっているからです。そんなときにいつもそのしわ寄せをうけていたのが日航です。ナショナルフラッグ航空会社なんだから,「責任」があるでしょう,ということでしぶしぶ飛んでいるものが少なくありません。

そもそも誰も信じていない利用者予測に基づき建設された空港です。儲かるわけがありません。それでも空港をおねだりしてきた国民は,それなりにこのツケを払わなくてはならないのでしょう。

大阪の橋下知事が伊丹空港を廃止して,首都機能のバックアップ施設を作れ,というまた壮大な(無謀な?)提案をしていますが,作ってしまった空港をどう活用するか。これもまた知恵の見せ所のような気がします。新しいビジネス・モデルを公募してみては?

それにしてもその利用者予測を立てた人物と,調査手法をぜひ明らかにして欲しいものです。マーケティング・リサーチのよい教材になります(もちろん悪い例ですが)。
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